ホームページを作ると、各ページに
いったいどれくらいの人がアクセスしているのか?
ということを知りたくなりますよね?(^^
どのページが人気があるのかというのが
すぐにわかるようになるWordPressプラグインの
「Post Views Counter」
を、今日はご紹介します♪
Contents
「Post Views Counter」のインストール
●画像の上をクリックすると画像が拡大表示されます
「Post Views Counter」の設定
「General」の設定:動作に関わる機能を設定します
Post Types Count | 「固定ページ」「投稿」など、どのタイプの記事をカウントするかを選択します。 |
Counter Mode | カウントデータを収集する方法を選択します。キャッシュ関連のプラグインを使用している場合は「Japascript」を選択します。わからない時は「PHP」で試して、カウントがおかしいようでしたら他のオプションを試してみましょう。 |
Post Views Column | チェックを入れると一覧画面で(「投稿一覧」「固定ページ一覧」)カウント数が表示されます。 |
Restrict Edit | チェックを入れると、管理者以外は、カウントの編集はできません。(カウント数は固定ページや投稿ページの編集画面(下記図1)で数字を変更することができます) |
Count Interval | 同じユーザーが同じページを見た時に、再カウントする間隔を指定します。※カウント目的ならば『30分』ぐらいがよいと思います。 |
Reset Data Interval | 設定した間隔より古いデータを1日単位で削除します。※データを削除しない場合は「0」と入力します。 |
Flush Object Cache Interval | キャッシュされたカウント数を、オブジェクト・キャッシュからデータベースに移動する頻度を設定します。 |
Exclude Visitors | カウントから除外する訪問者を指定します。※「robots」と「logged in users」にチェックを入れておくとよいでしょう。 |
Exclude IPs | 指定したIPアドレスからのカウントを除外することができます。「Add new」は、入力欄を増やすことができ、「Add my current IP」は、自分がアクセスしているIPアドレスを入力します。 |
Strict counts | ブラウザのシークレットモードを利用した時や、クッキーを消去した時にも、カウント間隔を保つことができます。 |
Tools | 『WP-PostViews』プラグインがインストールされている状態で「Import views」をクリックすると、『WP-PostViews』プラグインのカウントデータがインポートできます。「Override existing views data.」にチェックを入れてから「Import views」をクリックすると『WP-PostViews』プラグインのカウントデータでカウント数が上書きされます。 ※「Import views」はクリックするとすぐに処理が始まるので注意しましょう 「Delete views」は、すべてのカウントデータを削除します。 |
Deactivation | チェックすると、プラグインを無効にした時に、『Post Views Counter』のカウントデータや設定内容をすべて削除します。 |
「Display」の設定:表示に関わる機能を設定します
Post Views Label | 記事の下などに表示されるカウント数のラベル名を設定します。※ラベル名は、カウント数の前に表示されます。 |
Post Type | カウント数が表示されるポストタイプを選択します。 |
Page Type | カウント数が表示されるページタイプを選択します。※「Home」はトップページ、「Archives」は一覧ページ、「Singles pages」は、投稿ページや固定ページ、「Search results」は、検索結果ページになります。 |
User Type | チェックしたユーザーには、カウント数を表示しません。 |
Position | カウント数を表示する場所を指定します。「before the content」は、本文の前にカウント数を表示、「after the content」は本文の後にカウント数を表示、「manual」は、ショートコード [post-views] を挿入した場所にカウント数を表示します。 |
Display Style | 「アイコン」「ラベル名」の設定を指定できます。チェックを入れると、カウント数の前に「アイコン」や「ラベル名」が表示されます。 |
Icon Class | 表示されるアイコンを指定します。「Enter the post views icon class. Any of the Dashicons classes are available.」と表示されている「Dashicons」のリンクをクリックして表示される『Developer Resources:Dashicons』(下記図2)から選択することができます。表示させたいアイコンを選択し、アイコン画像の右上に表示されている『dashicons-xxx』のテキストをコピーして、「Icon Class」に貼り付けます。 ※画面では『dashicons-chart-bar』が入力されているので、棒グラムのようなアイコンが表示されます。 |
いかがでしょうか?
アクセス数を調べるのに、Googleアナリティクスを使う場合も多いと思いますが、
WordPressのプラグインの「Post Views Counter」は、ページのアクセス数を簡単に見ることができるので、とても便利です。
ぜひ使ってみてくださいね♪